国家試験勉強はなにから始めるべき?

こんにちは! ゆうきです!

 

 

 

今回は

国家試験勉強を始めるにあたって

何の教科から始めたらよいか

をお伝えしていきます

 

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始めた頃は

「なにから手に付けたらいいかわからない」

 

勉強している最中でも

「この教科から始めてよかったのか」

 

そう思っていませんか?

 

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「効率よく勉強したい」

「いい点取れるようになりたい」

 

そんなあなたに!

この記事を最後まで読んでいただきたいです!

 

 

では早速!

 

まずは

・解剖学

・生理学

 

から勉強していくと効率的に

点数を取ることができ

疾患の特性も理解しやすくなります

 

 

僕も以前までは

なんとなく解剖学などの

基礎知識をやっていましたが

 

いつの間にか疾患のことを

勉強する時間の方が増えていました

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結局模試でも

中途半端にやっていたせいで

そこまで点数が取れていない上に

疾患の専門問題でも点数が取れていませんでした

 

 

そこで

なぜ僕が

「解剖学と生理学に着目したか」

 

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それは

疾患の専門問題を解いている最中に

解剖学が分かっていないと

解けない問題があったからです

 

例えば

整形外科の問題で

ACL損傷のレントゲン画像が出たとします

 

これって8割型

解剖学で

どこに付着しているか知っていたら

解ける問題ですよね?

 

ACL損傷 に対する画像結果

 

 

結局解剖学が必要になったり

生理学では身体のシステムが理解できていれば

 

・呼吸器系の問題

・老年期系の問題

 

といった応用もできるのです

 

加えて

この種の問題って

 

いわゆる実地問題にもなっているケースがあります

 

実地問題は1問3点

 

合格する上で3点って

物凄く大きいですよね?

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そこで合否が分かれる可能性は十分にあります

 

そうならないためにも

 

今回は解剖学や生理学の

勉強の仕方をお伝えしていきます

 

 

 

「でもどうやって覚えたらいいのか」

 

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1.解剖学

 

例えば筋肉の起始停止を覚えるとします

 

筋肉ってもの凄い数がありますよね?

 

それを1つずつ

文章で覚えていませんか?

 

文章で覚えるより

実際に絵をみたり

真似して描いた方が

記憶しやすいです

 

これは以前にもお伝えした

「勉強のゴールデンタイム」

 

眠い時や気分転換にもいいかもしれませんね!

 

また

上腕骨大結節稜など

難しい言葉がたくさんあります

 

しかし

 

まずは大枠として考えて

「上腕骨に付着している」

と覚えてから教科書で振り返りながら

段々深くやっていくと覚えやすいです

 

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2.生理学

以前にもお伝えした

基礎医学には物語が隠れている?」

の記事を参考にしてみてください

 

生理学は基本的に

身体の循環やシステムなどの

「流れ」

に関してなので

 

ストーリーを自分で作り

エピソード記憶として

記憶するほうが

記憶に残りやすいです!

 

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「今すぐ出来ることはある?」

・ノート

・ペン

・切り替える勇気

 

この3つがあれば大丈夫です!

 

まずはペンをもって

筋肉の絵を描いてみたり

筋の神経支配をまとめてみたり

 

 

もの凄く基礎的なことかもしれませんが

この積み重ねが

合格への近道です!

 

そして一旦諦めて

基礎医学の分野から

始めることも重要です!

 

どんなに小さな1歩でも積み重ねることが

国家試験でも今後の将来にとっても

一番大事なことです!

 

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今回はここまで!

 

次回も国家試験勉強の

効率化・加速化

できる内容を

お伝えしていきます

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました