基礎医学には物語が隠れている?あなたは見つけたことありますか?

こんにちは! ゆうきです!

 

 

 

 

今回は

基礎医学の勉強方法について

お伝えしていきます

 

勉強 に対する画像結果

 

 

家試験では

理学療法士に限らず

作業療法士の方も

基礎医学の分野は勉強すると思います

 

いわゆる

共通分野の範囲です!

 

しかし

勉強している中で

「専門用語が多くてわからない」

「単語の理解をすることに時間がかかる」

 

など思っていませんか?

 

f:id:ura1214:20200729191740p:plain

 

 

そんなあなたに

実際に僕がやっている

勉強方法をお伝えします

 

 

早速ですが

臨床心理学の範囲で出てくる

意味記憶

って覚えていますか?

 

味記憶とは

「社会的事実や地名、古典などの知識

内容を言葉で表すことができる」

陳述記憶に分類されるものです

 

これは何回も繰り返し覚えることで

初めて記憶=言語化されます

 

しかし国家試験において

この勉強方法で記憶へと

移行すると思います

 

記憶 に対する画像結果

 

悪いことではないですし

当然このように記憶され、

それが得点に繋がってくると思います

 

「いや、なにが言いたいの?」

 

と思うかもしれませんが

もっと効率の良い記憶の仕方

をご紹介します

 

先程意味記憶を挙げましたが

 

 

実はエピソード記憶

の方が記憶に残りやすいことが

わかりました

 

エピソード記憶とは

→「出来事に関する記憶」

 

意味記憶」と同じ

陳述記憶に分類されます

 

例えば

「小さい頃に派手に転んで

痛い想いをしたことを

未だに覚えていませんか?」

 

転ぶ に対する画像結果

 

それが

エピソード記憶なのです

 

 

 

つまり

なにか印象に残るような痛みなどの

「感覚」「五感」

が記憶として存在している結果に繋がります

 

f:id:ura1214:20200802133152p:plain

 

 

これがわかったところで

「具体的にどうやってやるの?」

と思います

 

具体的なやり方としては

例えば

「生理学のホルモン分野」

 

ホルモンが分泌されるまでに

色々な過程がありますよね?

 

間脳の視床下部から刺激ホルモンが分泌され

         ↓

     下垂体で合成され

         ↓

   下垂体で他の臓器へ分泌され

         ↓ 

   その臓器でホルモンが作用し

         ↓

    体のバランスを保っている

 

などの流れがあり

 

これって物語のように感じません?

 

「主人公のホルモンが体の中を駆け巡り

目的地に着いたら一生懸命働く」

 

f:id:ura1214:20200802134241p:plain

 

 

なんとも可愛い話に聞こえてくる

かもしれませんが

その感情が記憶にとって大事なのです

 

基礎医学

ストーリー性をもって

覚えることが重要です

 

ではここまで読んでみて

「今すぐにでも実践してみたい!」

 

そんなあなたへ!

 

自分流のストーリーを作りながらも

いいと思います

 

先程お伝えした通り

「感覚」や「五感」

を使うのもいいかもしれません

 

「視覚」以外になにか印象に残る

ように実践していきましょう!

 

僕はわからないことがあったら

そのままのわからない気持ちで

「大声」を出したり、

「歩きながら」「声」を出したり

 

このように視覚以外を使ってみたり

ストーリーを作って

1日のエピソードを親に伝えるのも

いいかもしれませんね!

 

いい思い出 に対する画像結果

 

 

今回はここまで!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました